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2009年12月15日

天皇面会問題

天皇陛下は15日午前、来日中の中国の習近平国家副主席と皇居・宮殿「竹の間」で会見した。

天皇陛下が中国の政府要人と会うのは、昨年5月に国賓として来日した胡錦濤国家主席以来。

宮内庁によると、会見は午前11時から24分間行われ

冒頭、陛下は「今回の訪日によって、両国間の理解と友好関係が一層、増進されることを希望しております」と挨拶を交わした

この会見は現政府民主党連立政権というより

あの小沢一郎が裏でかなり絡んでいるように感じる! 

それは昨日のニュースで会見した小沢一郎氏のコメントを聞いたからだ

私は別に民主党を批判しているんではない! 

あらかじめ最初に言っておきたい 嫌いだから言うんじゃない!

天皇陛下は国民の象徴としてこれまで戦後位置づけられてきた。 戦前は神として崇められた存在だ

それも日本という国は二千年以上もの間、王族を護り、王家の血を絶やさず現在に至っている

その国民の象徴である天皇陛下への面会が宮内庁では一週間前までに申請してとの取り決めがなされているようで

今回、その一週間ルールから悦脱して強制的に面会に至ったのであろう

宮内庁長官が異例の記者会見まで開く騒ぎになっている

これは小沢一郎氏がかなりの剣幕で宮内庁に圧力をかけたんではないだろうか?

その会見を背景に、かの小沢一郎氏曰く憲法にそんな事記載されていないからルールは守らなくてもいいそうだ!

それも反論があるなら長官が辞任後やればいいとまで!息巻いてコメントしていた・・・

はたしてそれでいいのだろうか?  こんな方が幹事長の政党に国の政治を任せてて良いのだろうか?

疑問に思う   子供でも分かるぐらいの道徳的な事柄なのに

あからさまに政治利用している事を隠すため

あんなコメントを暴言のように国民の前で話すこと自体

国の恥ではないだろうかと私は感じた。  悲しすぎるぜ小沢さん!




Posted by うるま侍 at 16:31│Comments(3)
この記事へのコメント
全く同感です

国民の象徴たる天皇陛下を その国のリーダーがないがしろにして同する!

まして それに同調する 国民がいることがもっと情けない

悲しい事ですね
Posted by mauyan at 2009年12月16日 08:34
masuyanさん
そうですよねー! 
国賓として招くならちゃんと事前に申請もできたはずです。
急遽来日したから中国が大好きな民主党小沢氏は
無理やり面会をさせたかったんでしょう! 天皇の政治利用です。
中国の要人を民主党政権なら簡単に天皇でもだれでも
無理を言えば面会できるんだ! みたいな風に見せてるようで腹立たしいです。
もしかして! 民主党は中国から政治資金援助でも受けてるんでしょうか?
そんな疑いさえも湧いてきます。
Posted by うるま侍 at 2009年12月16日 09:15
うるま侍さん、お久しぶりです。

私のブログのJC卒業の記事にも温かいコメントを頂き、感謝いたします。


記事の天皇陛下の政治利用問題...

民主党政権が誕生し、不本意ながら、日本の真の民主政治の発展に期待していましたが、さすがに今回は、私のみならず、悪い方向で日本人の琴線に触れてしまったのではないでしょうか...

日本の天皇家は、国際慣例の中で...
ローマ法王、英国王室に並ぶ存在として位置付けられているようです。

2,000年有余、万系一世の歴史を持つ王室として、現在でも、国際社会において、アジアを代表する先進国であり、世界有数の経済大国、日本の国家元首という位置づけから、国際社会ではその存在が貴重な存在として認められています。

戦前の天皇を政治利用した反省から、国の大小に係らず、日本国の象徴である天皇家に対し、謁見を求める諸外国の方には、全て平等に扱ってきたのに、今回の民主党の横暴なやり方で、崩れ去りましたね...

日本国民として、とても悲しい思いになったと同時に、この政権が今後共、国政を司っていく事に、大変な不安を抱いてしまいます。

来年の国会では、永住外国人の地方参政権も、上程するようです。

これなど、本当に、国を溶解させていくものだと思います。


かつて...
ナチスとヒトラーを誕生させたのも、選挙という手段で誕生させた、ドイツ国民です。

国民が選んだから...

それを錦の御旗に、民主党は、とんでも無い方向に、日本国を導いていこうとしているような気がしてなりません。
Posted by 砥板@身土不二 at 2009年12月17日 17:40
 
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