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2009年02月05日

医療を考える

地域に必ず公立の学校があるように数は少ないが病院もある

これは国策として国民の質の向上を目的に教育を受ける義務を与え

国民の健康維持と生命を守るために病院が国内各地域に設置されている

昨日ある用件があり市内にある県立中部病院の病棟に

医療を考える

廊下も綺麗だし病院臭さもない病床に伏せている方々には

少なからずとも環境はすこぶるいいだろう

エレベーターホールの横にテールームがあり

そこにはお見舞いに来られた方のお子さんだろうか?

二人の小さな子供がTVを見ていた

医療を考える

NHKの「おかあさんといっしょ」?みたいな番組に

楽しそうに笑顔で踊っていた! 可愛らしい風景だ


この病院は県立病院

その地域医療のあり方が今問われている!

自治体病院と言われる公立の病院は8割が赤字経営らしい

それで民間移譲や指定管理者制度そして独立行政法人のどれかを

選択しようと議論がなされている・・・

道路予算や天下りで甘い汁になる予算は多くあるけど

医療に回す予算は削られる一方だ

自治体病院は都市部であろうと離島であろうと国民に公平かつ公正で

医療を受けさせるとてもありがたい制度だと思う

民間病院と比較するのは基本的におかしいし

儲けるための医療制度ではなく国民の生命維持のための医療だ

資本主義になりすぎて赤字だから! 予算がないから?

これでは!いつでも誰でも安心して受けられる医療の体制が保てるのか?

疑問だらけだ! 金だけを考えずに必要性のみで議論してほしい

そこにかかる予算が大変だ!税金の無駄だ!と言う人はいないと思う

逆に医療の充実に税金を投入すべきだと思う

運営上の無駄や公務員体質が悪いと言うならそこだけ直せばいい

安心して子供が産める医療の体制

安心して暮らせる医療の充実

我々は考え議論し正しい方向性を導き出さなければいけないと感じる

人任せなら国民が望む医療制度にはなりえないだろう!



Posted by うるま侍 at 09:16│Comments(0)
 
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